マスターミックス計算ツール

反応をまとめて用意するときの成分ごとの液量を計算します。水は残りを埋めます。反応液量と反応数を決めて、反応 1 本に何が入るかを書き出します。

余分はピペッティングで失われる分を補います。すべての成分に同じようにかかるので、比率は変わりません。

マスターミックスの構成成分

成分 1

成分 2

成分 3

成分 4

成分 5

成分 6

成分 7

反応液量の残りを埋めます。

作る量

反応 26.4 本分、マスターミックス全体で 528 µL です。

成分1 反応 (µL)全体 (µL)
10× 緩衝液252.8
dNTP0.410.56
フォワードプライマー126.4
リバースプライマー126.4
ポリメラーゼ0.12.64
鋳型 DNA126.4
残りを埋める14.5382.8
合計20528

使い方ガイド

  1. 完成した反応 1 本の液量と、何本用意するかを決めます。
  2. 上乗せする余分を決めます。% は規模に応じて増え、反応数で足すほうは少数のときに向きます。
  3. 反応 1 本に入るものを書き出します。液量を直接入れても、ストック濃度と終濃度から液量を出させても構いません。
  4. 水は残りを埋める成分のままにします。反応液量からほかをすべて引いた値になります。
  5. 全体の列を読みます。それがチューブに実際に入れる量です。

計算方法と注意点

各成分を 1 反応から全体へ広げ、1 つの成分が残りの差を埋めます。

ストック濃度と終濃度から液量を出す

反応液量が変わっても正しいままなのはこの組み合わせだけです。液量ではなくこちらを入れる理由です。

1 反応あたり µL = 終濃度 ÷ ストック濃度 × 反応液量

全体の量

余分は反応数に一度だけかかるので、成分どうしの比率は保たれます。

作る反応数 = 反応数 × (1 + 余分 ÷ 100)
全体 µL = 1 反応あたり µL × 作る反応数

残りを埋める成分

水 = 反応液量 − ほかすべて

知っておくとよいこと

  • 余分が要るのは、チップにもチューブにも残る分があるからです。10 % がよくある出発点で、反応が数本なら % より反応 1〜2 本を足すほうが見当をつけやすくなります。
  • ストック濃度と終濃度がある場合は、直接入れた液量より優先されます。隠してはいません — 出てきた液量が表にそのまま出ます。
  • ここでは鋳型も普通の 1 行です。プレートではウェルごとに入れるので、そこがこのツールと PCR プレート設計ツールの違いです。
  • このツールと PCR プレート設計ツールは同じ実装を使っています。だから 2 つが違う数を言うことはありません。

よくある質問

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